支出を減らしたい、お金を貯めたいという人の中には家計簿を始めてみたいと思っている方も多いですよね。
家計簿はお金の流れを見える化して、ムダな支出を減らすなど家計の改善ができるので貯金が貯まりやすくなります。
でも全くの初めてだと下記のように考えている人もいるのではないでしょうか。
そんな疑問を持った方におすすめの記事です。
- 初心者でも継続できる家計簿はどれか知りたい人
- それぞれどんな感じなの?やることは?とイメージをつかみたい人
- 選んでから失敗したくない人
本記事の内容はこちらです。
- 初心者でも継続できる家計簿はどれ?
- 家計簿タイプ別のイメージ図とやること
- 失敗しないために知っておくべきメリットとデメリット
本記事を読むと
- 初心者でも続けられる家計簿がどれかわかる
- 家計簿って何をするのかざっくりイメージがわく
- 自分に合った家計簿で継続できる
ようになります。ぜひ最後までお付き合いください(^^)
筆者紹介
なちょ@5年で1000万円貯金達成のワーママ
- 世帯年収500万円の家計を見直して、5年で1000万円貯蓄達成
- 仕事と育児を両立する2児ママ
- 「家族みんなが幸せになれる貯金」がモットー
1.初心者でも継続できる家計簿はどれ?
結論は「自分の性格に合った家計簿」です。
え、それって結局どれなの?と思った方もご安心ください。
下記で解説していきます(^^)
家計簿のタイプは大きく分けて、
- 手書きタイプ
- アプリタイプ
- エクセルタイプ
の3つがあります。
手書きタイプ:市販の家計簿ノートや大学ノートに自作する家計簿
アプリタイプ:マネーフォワードなどのアプリで銀行や証券口座と連携できる。キャッシュレス決済やポイントなども一元化して管理できる家計簿アプリ
エクセルタイプ:自作のエクセル表に入力して記録していく家計簿
それぞれどのような性格に合っている家計簿なのか解説していきます。
上記のような性格と家計簿タイプが相性がいいです。
手書きタイプは日記や文具などにもこだわりがあってマメな人、
アプリタイプはアプリも使いこなせるスマート派、
エクセルタイプは数字を整理して見たいシンプル派
に向いています。
あなたはどのタイプでしたか?
自分の性格に合う家計簿タイプがわかったら、次に進んでいきます。
2.何をしたらいいの?家計簿タイプ別のイメージとやること
だいたい自分のタイプはわかったけれども、それぞれの家計簿のイメージをざっくりつかみたい人もいますよね。
それぞれの家計簿タイプはどんな見た目になっていて、どういう作業をしていくのかを図解付きで説明します。
ざっくりとしたイメージをつかんでくださいね。
やることをまとめると下記の通りです。
家計簿タイプ | やること |
手書き家計簿 | レシート保存 レシートごとなどで記入 計算 |
家計簿アプリ | 初期設定 レシートスキャン 手動入力(現金) |
エクセル家計簿 | レシート保存 レシートごとなどで入力 |
手書きとエクセルは媒体が違うだけでやることはほぼ同じです。
手間が少ないのはアプリですね。
自分に合う作業方法が継続のコツです!
自分に合った家計簿とその作業方法がわかったら次に進みます。
3.あとで後悔しない!失敗しないために知っておきたいメリット・デメリット
せっかく始めたなら、挫折したり「あっちにすればよかった。。。」と後悔したくないですよね。
失敗しないために知っておくべきメリット・デメリットはこちらです。
視認性とはページ全体を見渡せることです。
手書き家計簿やエクセルなどは広い範囲で見渡せますが、アプリは画面が小さく一目で見られる情報が少ないため視認性は低いです。
即時性とはすぐに支出などを反映できるかです。
手書きの場合は外では記入できないのでタイムラグがありますが、アプリはすぐに反映されます。
その他メリットとしては、手書きのいいところは見返したり永久保存が楽なこと。
アプリやエクセルは、デジタルな分連携や共有が便利で、スマホで手軽に確認もできます。
後悔しないようにそれぞれのデメリットもしっかり把握しておきましょう!
これで
- 自分に合った家計簿
- 自分に合う家計簿でするべき作業
- 選んだ家計簿のメリット・デメリット
がわかりましたね!
4.何のための家計簿?目的を明確にして続けよう
家計簿はつけて終わりではありません。
多くの人は家計簿をつけて支出を減らしてお金を貯めたい、など家計改善を目的にしていると思います。
家計簿をつけて自分の見たい数字が見えてくるかが重要です。
家計改善を目的にするなら家計簿で見るべき数字の要点は下記の通りです。
- 収入と支出額 =入ってくるお金と出ていくお金
- 支出の内訳 =何にお金を使ったか
- 収入ー支出=残高 =いくらお金を余すことができたか
- 貯金にいくら回せたか
②の支出の内訳はあまり細かくつけても続きません(卵○○円、歯ブラシ○○円など)。
- 各固定費でいくら
- 食費(食べ物)、日用品費や衣料費(非食べ物)、医療費でいくら
くらいのざっくりでも十分です。
自分の性格に合った家計簿で、上記の見るべき数字が見やすいかも選び方のポイントですね。
この金額が毎月記録として残っていくことで、結果を蓄積していくことがだんだんと楽しくなってきますよ。
5.【初心者向け】失敗しない!続く家計簿はどれ?【手書き?アプリ?】まとめ
いかがでしたでしょうか。
自分にあった家計簿のイメージをつかんでいただけたら嬉しいです。
今回の記事をまとめると下記の通りです。
- 家計簿のタイプは3つ:手書き、アプリ、エクセル
- 継続できる家計簿は「自分の性格に合ったもの」
- 家計簿はつけて終わりではない!見たい数字が見れる家計簿を選ぼう
私も家計簿をつけて10年、家計は大幅に改善できました。
今は貯金も順調に増えています。
今後、簡単に続けられる手書き家計簿とエクセル家計簿のつけ方も公開していく予定です。
家計簿をつけて減らすべき固定費の削減の仕方も紹介していますのでよかったらご覧ください。
今回の記事が自分に合う家計簿を選ぶための参考になったらうれしいです。
ではでは☆